せかんどはうすー

最終回を見ました。うだつの上がらないサラリーマンがセカンドハウスを求めて現実逃避のはずが、ひょんなことから本当にセカンドハウスを手に入れて、ついでに課長昇進の話もきて、奥さんと子供のことは忘れて若い女に現を抜かしていた三澤耕一33歳ですが(なぜ毎回フルネームと年齢を言うのだろう?)、最終回にして元の鞘に戻ってしまいました。


不倫相手の亜希ちゃんはベンガル一座の修行で3年間日本を離れるのを期に、三澤はおうちへ帰るのでした。課長昇進の話が流れたのと亜希を送り出すのが一緒になったせいで、気持ちよく誤解してくれた奥さんが(生)暖かく三澤を迎え入れてくれて、お陰で不倫はばれなかったようです。


そんなうまい話あるかヽ(`Д´)ノ


最終回まで姿どころか声も聞けなかった三澤夫婦の子供は、本当に存在したんでしょうか?確か子持ち設定のはず・・・。きっと子役はいないんだろうけど。演技しててカットだったら悲しすぎます。


他に気になったことは、ヅカのメイクかなぁ。取ると激しく顔が違うあたりとか。もう、あの激しいメイクも見慣れたらあれが普通だと思ってたし。取ったら誰かわからないし。寿退社の相手はヅカのメイクを知ってる人なんだろうか?そんな無駄な心配もしたりして。


ていうか、あの会社は何をしてる会社?残業してるっぽいけど、どこがそう忙しいのかさっぱりわかりません。実態つかめねー。


思いの外最終回はシリアス調で、ヒロインが海外へ行くとかわかりやすい終わり方だったけど、取り敢えず楽しかったかも。磯山さんをこれで知ったんだけど、かわいくてよかったです。これからいろんなところで見かけるようになるのかな。