ヒアリング

上層部が出てきました。肩書きが上の方の方々を交えてのヒアリング。関係者を集めて事情を聞きました。Aからはそれに触った社員1名、Bからは入力者2名、Cからは自分と契約社員1名、それともう1名納品に携わった人です。一番手がかりに近い人は納品に携わった人とCの契約社員でしょう。原因を作ってしまったのは入力者です。その人があんなことをしなければ、こうなる確率は極端に低くなったはずです。入力しにくいのはわかるけど、元に戻してから返してくれれば・・・入力が仕事だから他の人が直せばいいという考えなのでしょうが。そこで納品者が直せば勿論問題ないんだけど、そこまで目が行き届かなかった為、不完全な状態でCへ持ち込まれたと思われます。


本当に持ち込まれていればCのどこかで落ち度があったと言えますが、もし納品者が持ち込むまでに発生していたのなら、入力サイドまたは移動途中でトラブルが発生したと思われます。どこに原因があるのか?範囲が広いです。


以前似たようなことがあった時、押しで負けてCの落ち度として報告書をあげました。今度はどう解決するのか?必ず原因と対策はあげなければなりません。その前に解決か。解決すれば一番いいんだけど。


契約社員が、
「私がもっとちゃんと見てればよかったのに」
と自分を責めていました。それ以前に起こったことかもしれないので、責めすぎて辞めてしまうなんてことがあればかわいそうすぎます。結局弱いところが負けることになります。納品者は役職名がないものの、勤続年数の長い人です。いくら強い人でも、移動手段での取り扱いのひどさは誤魔化せるものではありません。早く決着をつけたいです。