アリエッティ
自然の描写、音に感心しました。特に感心したのはアリエッティ達小人目線の生活風景でした。お茶を入れる時の水滴の大きさや、普段見ている家具や小物がとても大きくて、それでもお人形さんごっこをしているかのようにそのサイズでちゃんと生活している様を見ると、もし自分の家にいたらなんて想像が膨らみました。
小人というキャラクターは特に悪くはないんですが、話自体はそんなに大きく波打つわけでもなく、90分という短さもあって観終わった後そこまでの感動は押し寄せてきませんでした。淡々と終わった感じです。いや、小人一家にしてみれば大事件なんですが、見ているこちら側にしてみれば、小人の生活ご紹介映像みたいな、そんな気もしなくはなかったです。正直、爆発的にヒットする映画ではないと思います。それでもこういう世界が好きな人はたくさんいるでしょうから、ロングランになるんでしょうか。
話の正体
始業前はいつも休憩室でコーヒーを飲んでまったりしているのですが、隣のテーブルによく座る女性二人がいつも話しているタレントの正体が気になって、聞きながら考えたりしていました。雰囲気からジャニタレであることに間違いはないのですが、そこは名前を出さないでしゃべるので、どのグループの誰のことなのか気になっていました。
ある日のこと、女性二人のうち一人が美形好きであることが判明しました。それまでは漠然と関ジャ二の誰かかと思っていたので、なんとなくあの人かなとかポヤンと思い浮かべていましたが、どうも関ジャ二ではなさそうです。アメリカの話が出ていたので、それは最近脱退したあの人かも?とか思っていたのですが。
最近出たCMについて話をしていて、やっとわかりました。ベビ−スタ−ね。アメリカって舞台の話ね。ああ、あの二人ね。これからはそう思いながら聞くことにします。
アルコール
普段お酒を飲みません。外でお酒を勧められても飲めないという理由で断ります。飲めないというのは正しい理由ではないけれど、説明するのが億劫で。もし飲むことがあったとしても、一晩で一升瓶を空にするような酒豪ではなく、多分地味にコップ二杯程度たしなむぐらいでしょう。
最近お酒を飲みたいと思うことが時折あって、でも飲むと毎晩飲むようになりそうで、今のところまだ飲んでいません。先日ホテルでパーティーがあって、シャンパンが出た時うっかり飲みそうになりました。おいしそうですよね、シャンパンは。炭酸が心地よさそう。でも、そこで飲むと、次に出てくるビールを飲まなければならなくなるだろうという理由で堪えました。ビールは好きじゃないんです。
ハイボールが流行りだそうで、あの香りとショワショワ感を味わいたいと思う日もあります。ああ、ショワショワしていて甘ければなんでもいいのか。いや、ウイスキーって甘かったっけ?